これを聴け!

もち

フォルクローレなど、アンデス諸国の名盤をご紹介するレビューです! 独断・偏見、何でもアリですのでご容赦を!

【column】外国製シンセサイザーミュージックはアンデスを受け入れたか(1)黎明期(70年代前半) かつて国内盤レコードのオビには「ロック」「ジャズ」など小さくジャンル名が記されていたものだ。販売店が分類に困らないようにという配慮だったのだろう。されど音楽は時代とともに変わるもの。時代の気分や要請に合わせて新しいカテゴリがどんどん生まれる。※1もちろんその逆もまた然り。いつのまにか聴衆を失い消えていったジ...