これを聴け!

もち

フォルクローレなど、アンデス諸国の名盤をご紹介するレビューです! 独断・偏見、何でもアリですのでご容赦を!

【KJARKAS / "Canto a la mujer de mi pueblo " 】(1982)あくまで仮説なのだが。カルカスの名をボリビアのカリスマ的存在へと押し上げ、汎ラテンアメリカ的な大ヒットをもたらした歴史的名盤『Canto a la mujer de mi pueblo』は、実は女性達へのメッセージとして制作されたのではないだろうか。考えすぎでしょ。…といわれれば、それまでなのである。コンセプトアルバムというスタイルをとっているわけではないし。そもそも、彼...